はろこんらいぶびゅーいんぐ

　以前、モーニング娘。の新垣光井卒業コンサートで映画館を使ったライブビューイングがありましたが、ハロプロコンサートでもライブビューイング（以下LV）を行なう事になったんですね。

　8月19日に“Wkwk夏のFAN祭り”が生中継で3,000円、20日に“Ktkr夏のFAN祭り”が19日の録画分で2,500円という内容になってます。中継元の中野サンプラザでコンサートが行なわれるのは18・19日なので、それに合わせた生中継にしてほしかったんですけどね。放送機材を設置する都合だったり、スタッフの人件費を考えるとしょうがないのかな。DVD収録のついでに、くらいの感覚かもしれませんが。２パターンのコンサートを両方とも手頃な値段で観れるだけでも良しとしますか。

　チケットの販売は今日から始まっているのですが、俺はTOHOなんばで買いました。今のところは１割程度埋まっている感じですね。前回は卒コン需要でどの会場もほぼ満席状態だったようですが、今回はどうなるでしょうか。今後も続けてほしいので、少なくとも半分くらいは入ってくれたらいいんですけどね。

　俺はファミリー席でまったり座ってみるタイプのヲタなので、LVは待ってましたという感じです。もちろん、実際のコンサート会場に入って目の前で歌って踊るメンバーを観るのは格別のものがありますが、映画館の座席は広くてゆったりしているんですよね。長時間座って観ていても疲れにくいし、おまけにドリンクホルダーも付いてる。

　そして何よりチケットの値段が安い。一般発売でハロコンのチケットを買うと、一公演8,400円ですからね。２パターン観たいと思ったら16,800円ですよ。3DSやPSPが買えちゃうくらいっていう。それが半額以下で観れるというお得感は、最近好きになったいう人やちょっと気になっている人たちへいい取っ掛かりになっていると思います。前回は女性客も結構いましたし。事務所側も分かっているからこそLVを決めたんでしょうけど。

　LV会場は映画館ですが、ルールはおそらく前回同様でしょう。つまり、立って観るのは禁止されていないと。ただし激しく動いたりするのは×。サイリウムはOK。コンサート会場でいう一般席とファミリー席の区別が無いので、前に立つ人がいて見づらかったり、周りがみんな立ってるから座っているのが居たたまれない気持ちになったりする可能性もあるでしょう。

　何がなんでも立ちたくないと思った俺はそういった状態を回避するため、前回のLVでは目の前が通路の席を早めに購入しておいたんです。これが正解でしたね。おかげでストレスフリーなLVになりました。会場によって購入方法は多少の違いがあると思いますが、特に座って観たい人は早めの購入をお奨めします。

　上でもちょっと書きましたが、今回はTOHOなんばで19日は別館SCREEN11でF1の席、20日は別館SCREEN10でF4の席を購入しました。TOHOだけじゃないと思いますが、PCや携帯でも購入できるんですよね。しかもdocomoの携帯だと携帯料金で払う事ができたので、クレカの無い俺でも便利でした。どちらも目の前が通路で視界が開けている席なので、たぶん落ち着いて座って観られるんじゃないでしょうか。

　LVの回数を重ねていけば、通路で区切られたエリアの前側は座って観たい人、後側は立って観たい人というふうに暗黙のルールが出来たりしてくるんじゃないかな、出来るといいな思っています。

　楽しいLVになるといいな、と今からちょっとWkwkしています。おしまい。