ヲタとハロメンのジレンマ
ども。つい2時間ほど前に従弟からこんなメールが着ました。
「ゴッドタン見てたら矢島舞美って子が出てたんだけどすげーかわいいな。びっくりした。ハロプロの子なんでしょ?」と。
℃-uteってグループのリーダーだと返したら「youtubeで検索してみるわ!」と返ってきました。
俺がハロプロヲタってのは従弟に知られてたんですけど、今のハロプロについてはあまり教えたりしてなかったもので。やっぱり舞美のルックスは非ヲタの人にも通用するんだなと、ちょっと嬉しくなりました。
嬉しくなったのと同時に、舞美も含め℃-uteは武道館公演が決まったとは言え、まだまだ認知度はそれほど高くないんだなとも思いました。今週発売のスピリッツで乃木坂の子と一緒にグラビアやったりして、ハロプロメンバーの中ではメディア露出がある方なのですが、それでも十分とは言い難いのですね。それこそ、ももちぐらいあちこちに出まくらないと。ももちの場合はキャラが突き抜けててインパクトが大きいというのもありますけど。
高視聴率の連ドラに出演とかすりゃ風向きも変わりそうな気がしますが、℃-uteの活動ペースを考えれば無理だろうなという。これは常々言ってるような話ですね。
ただ、ややこしい事にヲタって独占欲が強いもんで、大人気になってしまうと自分との距離が遠くなってしまったように感じて寂しがる生き物なんですよね。”俺たちの桃子”から”みんなのももち”になっちゃったなー、みたいな。濃い桃ヲタが少しずつ離れていってる、なんて話もあったり無かったり。
コンサートなどでヲタが応援してこそのアイドルですし、でももっと沢山の人に知ってもらって人気が出て欲しいっていう思いもあるし、これからもずっと続くジレンマなのでしょうね。
そういや今度出る℃-uteの新曲は「アダムとイブのジレンマ」というタイトルでしたね。俺は両A面の「悲しき雨降り」の方が好きですけど。うまく繋がったところで今日はおしまい。